出掛け先でゲーセンをチェックするのが最早恒例と化しています。
　更新もサボって遊んですみません。拍手いただいてるのに、本当すみません。

　大物のチェンジングクロックに挑むものの大敗。アームの感触からして本当に重かった……巨匠の凄さをしみじみ実感します。
　なので穴フックつけてくれている、初級者向けのソフビ人形で手を打ちました。（それでも結構使ったけどね！泣）
　今日はお菓子もないし寂しいことだ……と、歩いていたら、前方に献血バス発見。

　……50おーばーのこの体重、400ｍｌ献血しか役立つことはないです。汚れた血ですけど。

　ただ、毎回比重足りないと言われ取れずにいたので（血の気は多いのになぁ？）今回もあかんかと思ったのですが、奇跡的にもＯＫが。よっしゃ、これで飲み物代浮いた！
　で。無事血抜き終了、看護婦さんから「暫く激しい運動控えてねー」と言われながら座席を下ろしてもらっていた、ら。


　グシャッ！！！！


　…………


　当時の状況：
　座席の下→荷物置いている→キレ様orプー→ぐしゃっ。


　…………っぉぉおおお！！！

　急いで覗き込んだら、キレ様！あたりはキレ様でござ～いま～した～～～！！！！
　ってふざけるなまてやこらちぃとってこのしまつとはどげんつもりでおるんじゃあぁぁああショックのあまりふらり。
　ああひょっとして貧血かしら。目の前が真っ暗だ。多分、座席操作した日赤十字の人も、真っ暗だろう。
　弁償しますといわれましてもゲーセンの景品だし、出来るんでしょうか……と本音をほぼ隠せていない建前を一応告げてから日赤のスタッフの方とダンジョン（ゲーセン）へ再侵入、交渉任せて待つこと暫し。


　（日赤の方、交渉中）


　……あ、ハロウィン仕様のキレ様、取れた。


　（日赤の方、頭下げ中）


　……あ、かぼちゃプーも、落ちた。


　（日赤の方、新品持ってくる）


　日赤の方「本当すみませんでした！」
　破璃　　「いやむしろありがとうございます！」


　この機会を与えてくれて！！！


　……まぁ、金は（かなり）使いましたが。いいんだ。落ちたから。


　その後母と待ち合わせしていたので猛ダッシュ。
　激しい運動しても特にクラクラしないのはハッピーだから？世の中気の持ちよう次第ってこと？？
　これに味を占めて懲りずにいつでも献血致しますよ世のため人のため！

　ちなみに、母と合流後。

　破璃「（戦利品抱えつつ）お、おまっとーぜぇはぜは」
　母「あ、取れたの？」
　破璃「今回はお菓子ないよ」
　母「いや、献血のほう」


　…………


　（外箱だけ）潰れたキレ様も無事だったし、新しい家族（ぬいぐるみ）も増えたし、めでたしめでたし！

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