気に入った相手に対し自分の気が向いたときはべたべたに甘やかして愛でたいそんなキル様タイプなどうも破璃です。捏造ですけどねっ!
親切からではなく、ただ構いたい気分だっただけ、みたいな。どこまでも自分中心。
人から触られるのは嫌いだけど、自分から手を出すのはオッケー。ただし、愛でる行為が必ずしも優しいものばかりとは限らず、弄ったり捻ったり相手を突き落とすような言動も含まれる。相手が嫌がっても(嫌がるほど)本人は非常に愉しみ大満足。歪んだ性格してます。
…俺ではなく捏造弟が、ですよ?(あながち間違ってないけど)
そんな訳で、自分で妄想すると大抵受けキャラ甘やかしな話ばかり考えてしまうんですよね…俺が、可愛がりたいので。
なので受けキャラ以外に焦点が当たっている時は、内心そっちが本命だという図式です。
でも、別に「ウサビキャラで誰が好き?」と尋ねられた時詰まるのは、そういうわけじゃないんですよ。…ないんですよ!(汗)
まぁ、やはりプーが幸せそうなのが一番なのですがね。ほにほに笑っていて欲しい。そうしたら皆つられて幸せだしね!
それにしてもどうして甘やかしたくなるタイプって天然が入ってくるんでしょうね甘え上手だと自覚している子が媚びる様は逆に不快でしかないえらくえり好みなこんな駄目人間ですが拍手ありがとうございました!
大変どうでも良いのですが、追記にてそれぞれの甘やかしについて考察(というか妄想)。
プーに対する甘やかし方を考えてみた。
+ + +
ケース1:キレネンコ
相手も知らないうちにこっそり甘やかす。(本人にも甘やかしてる認識はなし)
『きっと喜ぶだろうなぁ』とかの打算はあまりなく、欲しがってるのに気がついた時は割と自然に行動起こしている。
↓ ↓ ↓
逃亡中、雑貨屋にて。
緑 「あっ、変わったルービックキューブ売ってる!すごい面白そうですよ、キレネンコさん!」
赤 「……」(スニーカー吟味中)
緑 「良いなぁ良いなぁ、欲しいなぁー。6面型とか、何日で完成できるかなぁ~」
赤 「……」(チラ、)
スニーカーお買い上げ。さっさと店出る赤追いかけて緑も手ぶらで外へ。
緑 「良い靴買えました?」
赤 「……」(持ってた紙袋突き出す)
緑 「見ていいんですか?(ゴソゴソ)……あれ、」
スニーカーの箱と一緒にルービックキューブ。
取り出したそれと赤とを交互に見て疑問符一杯な緑に対し、紙袋取り返してスタスタ進む。
緑 「え?え??あの、これ…」
赤 「やる」(スタスタスタ)
緑 「むほっ!?あ、待って待ってキレネンコさーん―――ありがとうございますっ!」
パタパタ追いかける緑、にっこりほっこり超しあわせ!
+ + +
ケース2:カンシュコフ
相手には気のない素振りを演じながら、やっぱり気になって最終的には甘やかしてしまう。所謂ツンデレ。
行動に至るまでは非常に脳内シュミレーションが激しく、迷ったり悩んだり。でも結局デレデレ。
↓ ↓ ↓
服役中、監獄にて。
緑 「あっ、お風呂でヒヨコさんシリーズ新しいの出てる!かわいい~!ねっ、看守さんもヒヨコさん可愛いと思いません?」
看守 「はぁ?」
緑 「良いなぁ良いなぁ、欲しいなぁー。ヒヨコさんも1匹じゃ寂しそうだしなぁ~」
看守 「バーカ、人形相手にして何が『寂しがる、』だ。第一いい年こいておもちゃなんか欲しがってんじゃねーよ」
緑 「あうぅー…」
緑凹。看守一通り嫌味言って覗き窓閉じる。暫く考え中。
後日、シャワーの時間。
看守 「……模範囚、」
緑 「あ、看守さん!お風呂ちょっと待って下さい、ヒヨコさんの準備するかふぎゃんっ!」(ボコンッ、と頭で何かキャッチ)
緑 「ぁいたたた…な、何するんですかぁ~…って、あれぇ?ヒヨコさんが分裂した?」
看守 「分裂するかボケ!それは、た、たまたまだな、セールスが営業に来て買え買えって五月蝿くて!仕事中だし面倒だから買ったけど、こんなガキくさいもん俺はいらないから!!だ、だから、仕方なくだなぁ…」
支離滅裂ぎみな看守。刑務所にセールスとかヒヨコ人形の行商とか、もう少しマシな言い訳しろよ。な感じだけど緑ツッコミなし。
代わりにふにゃり笑う。
緑 「わーい、ヒヨコさんにお友達が出来たぁ~!ありがとうございます看守さんっ!」
看守 「あああああほ、素っ裸で寄ってくんなっ!!!」
直後赤に殴られます。
+ + +
ケース3:キルネンコ
まるで動物に対するような猫可愛がりの仕方。金持ちの特権で手に入るものならなんでも買い与えるため、相手が吃驚してしまう。(その驚く様が見たくてしているとも言う)
が、反対に気分が乗らない時はとことん冷淡。絵に描いたようなつれない男。
↓ ↓ ↓
某日、キル宅にて。
緑 「あっ、広場でわんにゃん触れあいショー開催してる!ほら、雑誌のここに書いてます!キルネンコさん、見て見て!」
弟 「そうか」(煙草吹かしつつあっさり雑誌捲る)
緑 「良いなぁ良いなぁ、行きたいなぁ~。触って撫でて、抱っこしたいなぁ~」
弟完全無視。緑、なんとか動かそうと頑張る。
緑 「……行きたいなぁ~」(チラチラ、)
弟 「乗り付ける車が要るなら手配してやるぞ」
緑 「そうじゃなくて、そうじゃなくてぇー……!(一緒に行きたいんですよぅっ!!)」
泣いた緑の完敗です。
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…まぁ、多かれ少なかれ皆プーには甘いってことで。