ぽかぽか昼下がり、とても天然無警戒ぽよぽよなプーちゃんとやたら嫉妬心強いキレネンコさんはお話をしておりました。
　プーちゃんが其の他大勢と仲良く遊びたがるのがどうもキレネンコさんは気に入らないようです。
　能面の表情で不機嫌に膨れるキレネンコさんにプーちゃんは大変オロオロしております。


緑「どうしてカンシュコフさんと仲良くしたらダメなんですか？」
赤「馬鹿がうつる」

緑「民警さん達は？」
赤「……却下だ」

緑「キルネンコさんも？」
赤「孕まされるぞ」



　―――ベシッ！



破璃「ほがっ！？」
先輩「寝るな」




白昼夢、終了。


　仕事中についうつらうつらしてしまっていたら、夢なのか妄想なのか微妙なラインの赤緑の会話が頭に残っておりました。
　先輩（♂）に叩かれた瞬間、一瞬転寝していたことより頭の中見透かされたんじゃないかと思ってひやっとしました。
　それにしても、コレは夢だったんだろうか……それとも、ただ単にウトウトしながら妄想していただけなんだろうか。どっちにしても、気持ち悪いなぁ自分。

　結局白昼夢は強制終了されたからか、オチはつきませんでした。
　キレ様が「孕まされるからダメ」って言ってプーをズルズル引っ張って行くのを、キルが「失礼な」とか言って見送っただけでした。
　……アレ？オチてる？？



　それにしてもさー、ちょっと舟漕いでただけなのに部材で殴る事ねーじゃんかよいつもの事だぜー給料泥棒ですみません。

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