自室横の空き部屋へ置いている大きな鏡台が通りかかるたび鏡に布がかかっていたり外されていたりと安定しないのが何故か気になるどうも破璃です。まだ何も起きていないのにチキンですみません。
でも思うに、何かあってからでは手遅れだと思うのですよ(何かって何)
ホラーって、何か良くないことが起きるんじゃないか、いやでも気のせいだろっていう心理のせめぎ合いを経ることでより恐怖が増すと思うのです。
実際に事が起こってしまえばきっとそれは怖いと感じる間もなくパニックに繋がるのではないのかなぁと。映像化するにあたっても突然血濡れの口裂け女がバッと飛び出すのはホラーっぽくないですね。恐怖というより吃驚のような気がしますし。
やはりこう、過程が大切なんだと思うんですよ。奥の方からズルズル這って近づいてきた上で画面の端に手をかけてこっちまでせり出してくる要はリ●グのようなジワジワ感が怖いなぁと思うのです。
あと、一度解決したと見せかけてラストでまた追い打ちかける、安心の二段構え方式とか。
つまり我が家の鏡に関していえば布が絶対かかっているor鏡が常に露出しているのどちらかに限定してくれということですどっちつかずだからなんとなく鏡を見て確認するんだって、と家の誰かに訴えたいところですが我が家自分以外誰もそういうの気にしてないので言い出せません。orz
さて、そんなわけで先月から楽しみにしていた夏の合同企画『巷説百物語』!
公開に伴い我が家のTOPにもリンク貼りました。
僭越ながら管理人も参加させて頂いているのですが、他の神参加者様たちのクォリティが半端なく高く二重の意味で恐怖…!(汗)
今夜の自分的教訓(トラウマ)は人形にお米を詰めないことと知り合いの顔を見ても中身が何か考えないことです。あと●RECを見たら全力で逃げる。
そして、な、なんと自分の駄文にっ……一応仕掛けになっているので公言は差し控えますが、素敵なことになってます。黒峰さん、ありがとうございますッ…!
というか、この仕掛けの発想とか本当センスが冴えてらっしゃる…
今回は4日間日替わり&0時更新で公開されるので(主催の月影さん、本当にお疲れ様です…)しっかり電気をつけて覗こうと思います。
とりあえず、鏡の布下ろしておこう…