夜中駐車場に停めている自分の車に乗ろうとしたところ見ず知らずの誰かの車へ乗り込んでいたどうも破璃です。違います車上荒しじゃありません本当。
いやね…基本、自分の車をどこに停めたとか覚えないんですよねというか、頭が足りなくて覚えられnなので大抵鍵のセンサーを適当にカチカチ押して、音がしたらビンゴ、みたいな。
今日も今日とて、ロックの解除音がしたんでドアを開けたんです。
そしたら、照らし出された車内の、普段何も乗ってない助手席の上へ座布団がある。
? おかしいなー…親が勝手に置いたんだろうか?
とか不思議に思いつつ、運転席に座りエンジンかけようとすると、今度はウィンカーレバーのところにタオルが。
?? 俺、こんなところにタオルかけたっけ…?
じーっと眺めて、考えること暫し。
……コレ、誰の車だ?
気づきました。漸く、気づきました。確かに車種一緒だけど、コレ俺の車じゃねぇ…!
そもそもルームライトがつく時点でおかしいんです。自分のはそんな仕様にしてないので。なのに何の疑問も抱かず運転席に座るここの馬鹿…
慌てて降りたら、正しい自分の車は何区画か隣にありました…
車種だけ頼りに捜したら違う人の車だったというのは割とよくありますが、乗り込んだのは初めてです…吃驚しました。
助手席の物見た時の納得の仕方とかも、今考えると非常につじつまが合ってないのですがね…駐車場へ運転してくるまでの間、何もなかっただろっていう。超こじつけ理論。
車に乗れた=自分の車 という大前提が覆るものでないと思っている脳が都合良いように良いように解釈したんでしょうね。
偶然とはいえ、持ち主が戻ってきてたら絶対言い逃れできない状況ですね…施錠してないとか、そんなの関係ないくらい立場不利だもんなぁ…ううう。
そしてもうちょっと気づくのが遅かったら鍵差して「アレ?なんでエンジンがかからないんだ??」とか確実にやっていたただろうこんな駄目人間ですが拍手ありがとうございました!