いやでも実際、去年はガムとかちょこちょこ入っていたのに、今年はちょっとしょぼかったんです。まぁ無配(元をただせば税金ですが)だと思えば仕方ないかな…ポケットティッシュを2個入れてくれてるのはせめてものサービスだったのか…?
上のような感じで基本「おまけ」とか「無料」に弱いです。圧倒的ハイリスクハイリターンなギャンブルや株式には手を出さないけど、その代わりちょっとでも得しようと欲出した結果損してる、みたいな事が多々あります。
通販で「○千円以上なら送料無料!」とかあるとさほど要らない物カートに突っ込んでみたり、ミニボトルとかついてたら知らず知らず手が伸びてたり。
ちなみに今日は職場の備品買うのに、本当なら1つの商品で良い所を「もう少し何か買ったら送料無料っスよ!しかもおまけで何か貰えるって!」と先輩にごり押しして購入数増やしてもらいました。
…が、後で冷静に計算すると普通に送料払って買うより若干足が出たという…いやまぁ、買えば使わないこともない商品なので損ともいえないのですが。たちまちすぐに要るものではないしな…
おまけもきっと届けばがっかりする粗品なんでしょうが、そのときは何かもらえると思うと得な気がして…
間違いなく冷静な分析と算数が出来ていないに違いないこんな駄目人間ですが拍手ありがとうございました!
以下コメント返信です。
> 04/08 20:23 月影様
月影さんこんばんは!こちらこそ先日のお茶会では大変お世話になりました!
相変わらずの濃厚具合で(笑)とても楽しかったです!
今回の頭痛は鬼畜ドSというより「お前本当ダメ人間だな虫以下だぜ」と罵ってくれる女王様キャラでした…orz
つまりは身から出た錆という(爆) ご心配おかけしてすみません…
そしてまさか妄想家族ネタに反応頂けるとは!もう一時本当に頭から離れられず大変でした…
絶対キレ様は子煩悩になると思うのです…そして年取るほどにヘタレていくボス…(黙れ妄想)
恋する相手が看守でも大変美味しいですね!愛情目一杯注ぐくせに恋心には気づかない鈍感守!こっちもこっちで相変わらずのヘタレ具合です(笑)
それでは企画の方も引き続き、お互い頑張りましょうね~!
ありがとうございました!
> 04/10 19:17 かの様
かのさん、こんばんは!先日はご丁寧にコメント返信くださりありがとうございます!
そしてお忙しい中にも関わらずこんな辺境を覗いて下さるとはっ…真に恐れ入ります恐縮です…(汗)
擬人化は本当個々人で設定がありますから、時々心配になる時もありますよねー…でも自分で考えて決めてる分、愛着も湧きますね。そして違いがあるから人様のキャラは一層素敵に見えたり…誕生秘話とか、すごく気になりますね!是非かのさんの可愛い運狙の成り立ちもお聞きしたいですっ!
捻挫も気にかけて下さりありがとうございます!
イベントまでには完治するはず…いや、意地でも治します。で、かのさんに駆け寄りますので!(待て)
大阪のは実は行った事がないので、いつかそちらでもお会いしたい…当方バリバリ不審者ですので、要注意下さい。(笑)
それでは残りの原稿も頑張ってください!
ネットの方でもSチェフもといエセチェフですが、またお話出来ると嬉しいです。
ありがとうございました!
拍手のみの方もありがとうございました!
※前日の女体話より派生。
三次創作ぎみなので苦手な方はすみません。
正直気持ち悪いくらいに俺乙な妄想ですorz
サナギのココロ
好きな人がいます。
私よりもずっと年上で、大人で、賢くて、常識を持っている人。
優しくて、誠実で、家族と変わらないくらい大切だと言ってくれる人。
家族よりも大切だと思える、大好きなあの人―――
「カンシュさん、」
「ん?なんだ」
振り向き様浮かべられた、いつもの笑顔。そこに覗く並びのいい歯と、少しだけ、寂しそうな表情。
―――ほらね、私が名前で呼ぶ意味なんて、ちっとも分かってくれてない。
いつからか〝おにいちゃん〟と呼ばなくなった私を、きっと貴方は反抗期か何かだと思っているのでしょう。気恥ずかしさに薄茶色の髪をかき混ぜる手を払った時と同じ、ただませたい年頃なだけだと。
幼い頃より知っている貴方にとって、私はいつまで経っても子供のまま。小さな姪か妹のまま。
目の前でどんなに背伸びしたところで貴方は気づいてくれない。どんなに『私』を見せたところで、気づいてくれない。
だって、知ってるの。貴方の目が『私』を越えて、本当は『誰』を見ているか。貴方が見ている何年もの間、同じだけ貴方を見続けた私が気づかないはずがない。
でもね―――
「ねぇ、私、カンシュさんの事が好き」
「……そっか、」
隠さず告げれば貴方は微笑む。僅か赤くなった顔で「嬉しいよ」と言いながら、でもそれだけ。私が本気で告白してるなんて、思いもしない。
パパも兄さん達も「止めておけ」と言う。あんな男じゃ絶対に幸せになれない、選ぶのは間違っていると繰り返す。
じゃあ、誰なら幸せになれる?
誰を選んだなら、間違いじゃない?
私が私自身であの人を望むのに、どうして不幸になるなんて言うの―――?
一人、ママだけ応援してくれた。「頑張って」と手を握り、深緑の瞳で後押ししてくれた。
その色が私にも有れば、この想いは少しでも実を結びやすくなったのかもしれない。
けれど、それはやはり、『私』としてではないのでしょう。
だから私は『私』を見てもらえるよう、紅い目で貴方を見上げるの。
「カンシュさん、そうじゃないの。私ね、ずっと―――ずっとずっと、昔から」
貴方に、恋してる。
そうして少女は蝶となる。
殻の外、羽ばたき向かうは愛おしい彼の元。
すみませんやっちゃった。お詫び致します…